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あかりを学ぶ
先日エクステリアの照明について学ぶ機会があり、参加させていただきました。
照明デザイナーの長町先生を講師としたお迎えしたセミナーで、夜景景観から個人のエクステリア照明まで、ライティングのトレンドや効果的な光の演出の仕方を学ばせていただきました。
改めて、「光の持つ力」の凄さを実感。
光で町や暮らしまでを変えることができる、そう心から思える内容でした。
特に先生の講座の中でインパクトが強かったのは、鳥取県にある「水木しげるロード」の修景のお話でした。
リニューアルに伴い夜のロードを光を使って演出されたのですが、ライトアップでこんなにもエンターテイメントの修景ができるなんて、素晴らしすぎる!!!
ひかりを取り入れる、ひかりの種類を変える。
それだけでいつもと違う日常になる。
それは観光地や都市の規模だけでなく個人宅でもいえます。
夜帰宅した時に、外構や玄関までが暗いアプローチの空間と、玄関までやわらかい光が溢れるあたたかい空間と、どちらがほっとする我が家、日々の暮らしになるでしょうか。
トレドでは、ライトや植栽の力を借りながら、より豊かな外構のデザインのご提案をさせていただいております。ぜひお気軽に外構のご相談をいただければと思います。
余談ですが、雨上がりのトレド長野店のライティングは美しかったので、ついパシャリ。
あかり、やはり良きです。
2023年もありがとうございました。
皆様にとって、2023年はどんな1年だったでしょうか?
個人的にはLIXIL、YKKapといったエクステリア商品全般を扱うメーカーさんから、トレドにも展示してあるジクウEXパネルやジクウサインなどの製作元のジクウアートクリエイション、目隠しフェンスマイティウッドのメーカーのF&Fや、薪ストーブやアウトドア用品を取り扱うファイヤーサイドと、いつもお世話になっているメーカーさんの見学をさせて頂く機会が多い1年でした。
そんな貴重な経験を来年以降も生かしていけるように精進していきます。
本年もご愛顧を賜り、心より感謝申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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誠に勝手ながら 2023年12月30日(土)~2024年1月8日(月)は冬季休業とさせて頂きます。
ご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解ご承知のほどお願い申し上げます。
※お問い合わせ、注文対応・出荷業務につきましても休みとなります。
2024年1月9日(火)以降順次ご連絡させていただきます。
ライティングはじめました。
6月頃からトレドの展示場に照明が入っています。
この時期は陽が落ちるのが遅くて営業時間中にお客様に見て頂くのはなかなか難しいので、お写真でご案内させて頂きます。
ルシアスウォールの周りも明るくなりました。
雨の日も雨の日で反射して綺麗です。
こちらは先月のブログでもご紹介したYKKのVIEW UPのプレート型照明です。
前回サンプルで拝見したのは横型のものでしたが、こちらは縦型になります。
今までにないデザインで個人的にすごく好みです。
こちらはトレドでも良く使っているLIXILの美彩シリーズです。
お写真はスポットライトのG2型になります。
同じくLIXILの美彩のスポットライト、こちらはG3型になります。
木の高さや大きさによって使い分けをします。
庭の照明
トレドではお庭のライティングの提案をよくさせていただいているのですが、最近特に「もっとライティングの魅力を伝えたい!!」という気持ちに駆られています。
お庭を施工させていただいたお客様から「外構工事に照明を入れて良かった!」という嬉しいお声が続いたことも、その気持ちを強めた要因です。(夜のお庭の動画を送ってくださった方もいらっしゃいました。S様ありがとうございます。)
照明のある生活は、夜のお庭や外構を雰囲気良く演出でき、夜間の暗い中で起こりやすい段差や障害物での転倒やケガを防ぎ、防犯効果も期待できます。
何より、植栽との相性がとても良い!!
植栽のある生活は日中は癒しをもたらしますが、照明と合わせることで夜間は幻想的な空間としての
新たな楽しみをもたらしてくれます。
こちらは夕暮れのトレドのライティングの風景。
日が沈んだ後の真っ暗の中の照明はもちろん、日が落ちてきた時の照明も本当に美しいです♪
いざ、お庭のライティングをしよう!!となった時、どんな照明があって、どんな照らし方が有効なのか、ちょっとずつブログでご提案していきたいと思います。