LIXILの+G勉強会【前編】『Gフレームはカッコイイだけじゃない』
こんにちは、トレド松本・塩尻店のKです。
今月上旬、トレド松本・塩尻店にてLIXILの+G社内勉強会を開催しました。
講師はLIXILの営業Cさん。
拾い出しが複雑な商品や、家本体との絡み、建築法規に関するちょっと難しいことを
自作の資料で分かりやすく商品知識を広げてくれるいつも頼もしいCさんです。
ありがとうございます!
さて皆様はご存知でしょうか?
「+G(プラスジー)」
こちらのブログや施工事例でも何度か紹介しております。
現LIXIL(当時は東洋エクステリア:TOEX)から2007年に発売された人気のシリーズ。
その年はGフレーム(90角、150角の柱に150、220サイズのフレーム)
Gスクリーン(縦格子、横格子、角格子)やフリーウォール、テラスタイプのGルーフ等が発売されました。
それから年々商品を追加して+Gだけでしっかりとしたカタログになるほどバリエーション豊富となっています。
「+G」の名前の由来は LDK「+G」
「GARDENも敷地全体の住まい」「お庭を間取る」「お庭も間取りの一部」という意味が込められていたそうです。
住宅着工数は年々下がっていますが+Gは年々売り上げを伸ばし、2023年度は過去最高値の売上を記録した人気シリーズです!
+Gの基本「Gフレーム」について紹介します。
特徴は「空間をデザイン可能」にすること。
Gフレーム(アーチ)を建てるだけで空間に立体感、奥行き感をもたせ、お庭の顔をぐっとオシャレに魅せます。
意匠性だけではなく、柱にポストや表札、インターホンを付けて「機能」をスッキリ付けられます。
他にも、フレームを付けることにより神社の「鳥居」のような『結界』を作り出します。
結界があることによりそれ以上人が入りづらい心理を生み出し防犯の効果も期待できます。
オープンでありながら防犯性を高めることが可能なのです。
フレームにダウンライトを付け、お庭をほんのり照らして夜の足元も安心です。
ナイトシーンの雰囲気も何倍も魅力的になります。
アルミ色の他にナチュラルな木目調、スタイリッシュなメタル調など、デザインの幅は無限大。
だけどシンプル。どんな家にもしっくり合わせることができます。
また、緑とも調和します。単独で使ってもカッコイイですが金属だけでは重たい印象。
植栽を絡めることでよりデザイン性がアップします。
次回、+G勉強会レポート後編につづきます。