タグ: リコストーン、クリスタルで施工するエクステリア、

エクステリアリフォームで庭全体のデザインをしたときに、リビング前にLIXILココマテラスを取り付け、そのテラス下にブラッドストーンマドックZで、庭を眺めるようにベンチを設置。　そのベンチの足元が夜に似ると明るくなるように、LEDテープを設置していますが、らいとの灯りをただ明るいだけでは寂しいのではと、リコストーンを敷き込む工夫をした現場です。　リコストーンは純度の高いガラスで砕いたガラス玉が危なくないようにと外側を削り取っています。　砕いた状態で見るととてもきれいなガラスですが、削ると透明感が少し薄れます。　それでもライトの光を透過させ味わいのある空間を作り出してくれます。　

リコストーンはトレドオリジナルで、名前は当社女性スタッフが考えた名前です。　カラーも何色かあり、この現場ではブルー・グリーン・オレンジの色を使用しています。　エクステリア工事は少し工夫するだけで、とても魅力ある現場になります。　だからこそトレドには、エクステリアで使用するオリジナル商品がたくさんあるのです。　自分達でエクステリアデザインを考えた時に、こんな商品があったらいいなと思うと、メーカー・問屋に聞き調べます、それで見つからなければ、自分達で探すか、作ってしまいます。　そうしないと自分達が考えるデザインが出来ないのです。

テラス下の床はスタンプコンクリートのアシュラ。　庭のほぼ中央に大きなサークル直径が約4㍍のブラッドストーンジロンデのサークルにテラスから続き、その向こうに見えているのがブラッドストーンの角柱とジュエルグラスが取り付けられた門柱になります。

他の現場の駐車場奥の目地部分にリコストーンのカラーを敷き込み、エクステリア照明を設置した現場とパティオ角柱を門柱にして周りをガロック「浅間石」で囲い植栽の代わりにリコストーンクリアを敷き込み下にLEDテープを設置した現場です。

TOLEDOは、今日から通常営業をしているのでよろしくお願いいたします。

以前はタブーとされていた、エクステリアでのガラス使用ですが、現在は当たり前のように施工現場に使われていて、当社では、自社オリジナルのガラスエクステリア商品がいくつもあり、お客様に喜んでいただいています。エクステリアデザインに組み込まれる事が多く、その幾つかあるオリジナル商品の中で素材そのものを門柱周りやコンクリート目地などに使用する事が多い「リコストーン」はガラスの玉です。

リコストーンは、石英ガラス「SIO2」の純度の高いもので,光ファイバーなどにも使用されていて、リサイクルされた石英ガラスを砕き角を取った商品です。　純度が高く光の透過も綺麗です、砕いた段階のものは可なり透明な商品です。

ディーズガーデン角門柱パティオの周りに浅間石「ガロック」を花壇で施工して、その中に植栽ではなくリコストーンのクリアを敷きこみました。リコストーンの下にLEDテープを設置していて夜になるとDCトランスが作動してリコストーンに灯りを当てる事で素敵な花壇になりました。　リコストーンにはクリア以外にブルー・グリーン・ピンクなどの色もあり、使用すると楽しいエクステリア現場に仕上がります。

この季節庭で咲く、宿根スイトピーのピンクの花で、時には薄いブルーが入ることもあります。