タグ: リフォーム
フロントガーデンのリフォーム
施工から少したった頃の写真で、咲いていなかった花が少し咲き始めました。(4月)
施工から1ヶ月後くらいの写真です。咲いていなかった草花が咲きました。(5月)
そして、現在9月末頃の写真です。春の花はおわり、秋の花や下草がきれいになって
春とは違った様相になっています。
施工当初は、さみしそうに見えますが、どんどん変化していくのを、想像しながら
施工していきます。
この前庭も浅間石を効果的につかって、草花や下草の色がより一層映えるよう
施工しています。
エクステリアを考えるとき、樹木や草花、下草、芝生など
一緒に設計すると、より一層素敵な外構になります。
造園会社の施工するエクステリアはそういった両方の提案が出来るのも
お客様には喜ばれています。
庭のリフォームで愛犬のドックラン。
春に庭のリフォームの事で来店されたお客様の現場は、広い庭に和風の庭に造られる木々がたくさん植えられていて、一部の木を南側の道路側に移植して、他の木は撤去処分。 その後に整地をして高麗芝を貼りました。 近年の庭は、手入れの楽な人工芝施工が圧倒的に多く、エクステリアデザインの提案時の図面には人工芝と描かれている規格が多いです。
愛犬が庭を自由に走り回れるように、高さが1メートルあるハイグリットフェンスを施工して、北側に片開きの扉を付けました。南側は道路に面していた事もあり、以前からあった古い塀を壊して基礎上に化粧ブロックを積んでから樹脂板フェンスで目隠しの塀に変えたので、外からの視線も気にならずに済みます。
高麗芝を貼った広い庭、殆どの木は撤去したものの、寂しくて中央にシンボルツリーを植える事にしました。お客様は長野市内でも当社からは遠方になるので、来店された理由を、こんな風に話してくれました。当社に来る前に他社に行き相談をされたそうですが、見積もりだけでも有料だと言われた事に納得が出来ず、当社のホームページを見て、エクステリアデザイン・見積もりは無料だと言う事を知り来店されたそうです。
芝生の庭のリフォーム
外構の庭工事で以前は多かった高麗芝貼りの現場は、特にここ数年は激減しています。その理由は芝生の管理が大変だと言うことです。 価格的には安価で済む芝貼りですが、草取り・芝刈りなどの手入れを定期的にしないと見られない状態の庭になってしまうので減っていると思います。 代わりに人工芝がここ数年急増しています。予算的には高麗芝と比較して割高ですが施工後の管理を考えると手間が掛からず喜ばれています。
急増している人工芝には、取扱いをしているメーカー・種類があり、どの人工芝でもいいと言うことではありません。 toledoが使う人工芝は、Wカットされていて分でも他の人工芝に比べ起き上がり易いタイプで30ミリの長さの人工芝です。多少予算が上がっても長く使用することのできるタイプが良いですね。人工芝の下地は雨水が浸透しやすいように砕石で路盤を作り転圧を掛け平らにしてから防草シートを敷きこみます、この防草シートも量販店で販売されている安価なものと違い耐久性のあるものを使用しています。
今迄庭にあった植木でいらない木は処分して南側の残された植木と人工芝の間をブラツドストーンで境を作りました。 植木の植えられている場所は土が高いので土留めも兼ねてのブラツドストーンを二段笠積みに施工しました。
近年のエクステリア工事で要望の多いフリーメンテナンスに人工芝は最適な商材になります。
ジョリパット塗壁仕上げのリフォーム。
道路側の既存基礎を壱場斫りブロックを積んでジョリパット塗壁仕上げ施工をした現場ですが、塗壁の中にレンガを積んでいます、重石ブロックとレンガの厚みが少し違いがあり、サインの取り付け部分の重石ブロツクの厚みも薄いものを使用して凹凸にしています。薄い部分にはモザイクタイルを貼り、その上にアルミ鋳物サインを取付ました。スリットを弐箇所作りどちらのスリットにもエクステリア照明を取り付けています。
リフォーム前の様子です。
アルミ鋳物サインの文字数は14文字で、この14文字がディーズガーデンの鋳物サインの最大数になります。カラーはショコラブラウンと特徴のあるカラーのサイン、壁に貼られたモザイクテイルはひとつの大きさが10ミリ程の大きさのタイルが何パターンか組み合わせて模様になっています。
壁に組み込んだレンガは左側サイドと壁のスリツトとスリットの間の天端にリンガを組み込みました。ベージュ掛かったホワイト系のジョリパット塗り方はラフを大きくした感じの塗り方で仕上げました。
弐箇所あるスリットの中にちょうど入るサイズの人形をお客様が入れてくれたようです、このスリツトの天井部分にLED照明が取り付けられていて、暗くなるとトらんすが作動して点灯します。