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横浜みなとみらい
毎年恒例の横浜みなとみらいエリアに行ってきました。思いがけず劇場版「TOKYO MER 走る緊急救命室」の舞台となっているランドマークタワーに映画で使用している大型車両が展示されていました。
TOKYOの車輛とYOKOHAMAの車輛があって、テンションがあがります!そこにそびえたつランドマークタワーが爆発するという設定らしいです。身近すぎてちょっと怖くもなります。こんなに高い建物が爆発して燃えたらどうやって逃げるんだろう!!
ランドマークタワーの上はホテルになっていて、70階まであるので周りの建物と比べてもとても高い建物です。そんなことを考えると心配で眠れなくなりそうですが、日中13000歩くらい歩いたので、疲れて爆睡していました。
スマート・Fウォール
スマート・Fウォールがリニューアルしました。強度と品質を一新したそうです。スマート・Fウォールはトレドが以前から思っている、古いコンクリートブロック塀の倒壊による危険を少しでもなくしたいという思いに合致した商品です。お隣との境や人通りの多い道路面からの視線には、樹脂製の目隠しフェンスをおすすめしていましたが、より高く、より視線をなくしたいというご希望のお客様には、こちらのスマート・Fウォールをおすすめしたいと思います。パネルの重量がコンクリートブロックの約50分の1で倒壊時の危険が最小限に抑えられます。コンクリートブロックの塀では高さ1.2mを超える場合は、3.4m以下ごとに控え壁の施工が必要ですが、こちらのスマート・Fウォールは控え壁なしで、3.0mまで施工が可能です。
素材は軽量で耐久性にすぐれたEPS(硬質ポリスチレンフォーム)パネル材で、高速道路や空港の滑走路の土木工事に実績があり、耐凍害性にすぐれています。耐衝撃試験でもJIS規格を基に強度試験を実施して安全な品質を確認。耐風圧強度は風速34m/Sですが、場所によってはこれ以上の強度が必要な場合もありますが、必要に応じて柱の取付本数を増やし強度のUPも可能ということです。トレドではメーカーさんの駒ヶ根工場へ商品を見に行きますので、またご報告できればと思います。
新人研修
先日新たにRINKASAの仲間になった新人さんたちがトレドへ研修にやってきました。今回の研修内容はトレドオリジナル商品ニューカットダルにサンドブラストで、各々好きにデザインして彫ってもらうことにしました。
トレーシングペーパーにカットダルの枠だけ書いたものを3人に渡して、フリーハンドで好きにデザインを描いてもらいました。その線をマジックでなぞります。その後は上の写真にある様に、樹脂でマスクを作り、よく乾燥させていきます。M君とても丁寧に作っています。
乾燥させたマスクはカットダルのサイズに合わせてカットして貼り付けていき、養生テープで保護します。マスクを付ける時に大切なのはガラスとマスクの間になるべく気泡が入らないようにすること!NさんIさん、テキパキとあっという間に作業が進んでいきます。
その後はいよいよサンドブラストで彫りの作業。意外と強いサンドブラストの威力に驚きつつ、バッチリ掘ってもらいました。なるべく全体が均等な深さにするのがコツなのですがそれが中々難しい!少し樹脂マスクが剥げてしまったところもありましたが、それがまた手作り感でいい感じです。
彫った後は最後の仕上げで塗装をしました。そしてマスクを剥がし、クリーニングをして完成した物が上の写真です。みんな初めてとは思えないほど、上手に作ってくれました。
今回は新人さんに作ってもらったカットダルのデザインですが、ご希望であればお客様のプランにも入れることが出来ます。また、今回の様なサンドブラストの体験もできますよ!
洞穴
先日、近所に90歳になられるおじいちゃんとお茶を飲む機会がありました。
そのお茶話の中で山の中に洞穴があるという話題になり、場所を聞いて探しに行きました。
車で行ける道から徒歩一時間ぐらいで洞穴に着きました。おじいちゃんの話では山の峰を歩いていくと5本の松の木があるところに洞穴があるという情報のみ。かなりざっくりとした話でとても不安でしたが無事見つけることができました。
洞穴の中は大人4人ぐらいは入れるスペース。岩肌は自然が作り上げた模様があり石質は砂岩だと思います。壁面に昔の土や砂利などが所々に浮き出ていました。
ここの岸壁はものすごく風当たりの強い場所だったので風で砂が舞い少しずつ岩が削られこういう穴になったのだと思います。どれだけの年月がかかったのだろう?
自然の力を感じた1日でした。
90歳のおじいちゃん教えてくれてありがとうございました!