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善光寺スターバックスの木
以前、善光寺に新しくオープンしたスターバックスについてブログを書きましたが、
それを見ていただいた、いつもお世話になっている社長さんが店内で使用されている信州産の
木材などの紹介ボードを写真に撮ってくれました。
店内はレジカウンターだけでもチャンチン・カツラ・アズキナシ・シデ・キハダの5種類使われていて、
それぞれ違う木の色を見れます。ほかにもテーブルはヤマザクラ、トンネルにはアカマツが
使われており、この空間だけで長野中の木を楽しむ事ができます。天然の木をたくさん使った店内は
とてもおしゃれで落ち着いた雰囲気なのでふらっとお茶をしに来た人たちもリラックスできると思います。
やっぱり建物の中もお庭にも木があるのと無いのでは癒し効果が全然違いますね!
右の写真の花の絵は何の花か気になってましたが、善光寺の寺紋「タチアオイ」でした。
信州の木材
先日、弊社と関係の深い㈱丸二林産業様の本社に見学に行ってきました。㈱丸二林業は木材のスペシャリストの会社で、木材を自社で選定し、選任のプレスカット工場で加工されています。色々な木材を扱っていて、今までの木材に対するイメージが変わりました。その中でも、「カラマツT&Tパネル」高性能耐力面材モイスTMを下地に施工することで、国土交通大臣認定取得の耐力壁として、新防火基準にも対応。透湿性能によって壁体内結露を防止し、モイスTMは消石灰などの無機天然素材によって製造されるため、シロアリの食害やカビの発生、腐食を防ぎ、火災時の煙の有害ガスの発生もなく、優れた防音、断熱性能を誇りリサイクルも可能だということです。また、カラマツT&Tパネルは、木裏木表をいれかえた2種類のパネルを釘打ち施工する事で材の割れを防ぎ、木の動きを追従しながら反りを抑制するそうです。外構工事で使えるヒントをたくさんいただきました。ありがとうございます。