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緑が大好で集まった仲間
毎日色々な現場が動いています。公共事業で国道の管理をしている班、エクステリアの個人邸の外構工事をしている班、学校の校庭の樹木の伐採をしている班、保存樹木の樹勢回復をしている班、公園の工事をしている班、サッカー場の芝生の管理をしている班、みんな緑が大好きでこの仕事についている仲間ばかりです。自分の仕事を見直して庭を眺めているこの若手社員の顔を見ていると、本当に満足そうです。今の世の中ではこんな素敵なお庭を造って維持していくことはなかんか大変なことだと思います。だんだん管理が少なくてすむ庭を希望してる方々が多いです。環境のことや地球温暖化のことなど思うと樹木は大切だと思います。難しいことはわかりませんが、樹木には二酸化炭素を吸収して酸素へと循環する働きがあるそうで、緑が豊かな街並みになることは、地球温暖化にも少しは効果があると思います。トレドの外構デザインにはなるべく植栽を入れています。環境だけでなくその方がエクステリアが素敵になるからです。外構工事だけでなくお庭のリフォームやお庭造りもご提案していますので、お気軽にお問い合わせください。緑が大好きなスタッフが対応させていただきます。
樹木の植栽工事
朝晩寒くて体がなれませんね。体調管理には気をつけてください。
今日は高木樹木の植栽工事の流れについて説明したいと思います。
コハウチワカエデの高木株立ちの植栽をしました。
高さ4m・株立ち本数12-13本という立派な樹木です。
まずは植木根鉢の幅1.5倍ぐらい穴を掘ります。広めに掘ることで新しい根が伸びやすくなります。
次に樹木の透かし剪定をします。樹木を移植する時どうしても根を切ってしまうので
根の量と枝・葉の量バランスをととのえるためです。
透かし剪定が終わりいよいよ立て入れです。植穴には肥料を入れよく混ぜておきます。
立て入れをしたら樹形の向きや傾きを直します。次に改良した土と保水材で根鉢を埋めていきます。
半分ぐらい埋め終わったら水を入れ根鉢の下までしっかり水極めします。
水を入れながら土を埋め戻し最後に水鉢を作ります(水やりの時に水がたまる所)
整地と掃除をし植栽完了です。
トレドでは、樹木生産地までいき樹形を確認し樹木をご用意いたします。
冬は植栽できませんが春にそなえ立派な樹木を用意しておきます。