次世代につなぎたいシンプルモダンな玄関周りに

高低差を活かしたおしゃれな外構ですが、タイルが剥がれてきていたり、使っていく中で埋めたい段差があったりするということで、このたびリフォームの依頼を受けました。

タイルは、セラマイカ 色はベージュです。明るい印象になりましたね。

玄関先、フラット面を広くとり、安全に配慮させていただきました。

ファサード面の塀は、セラレバンテ 色はグレーでシンプルモダンな印象で、植栽がよく映えるものを取り入れました。落ち着いた色合いで、上質な空間が醸し出されます。

既存壁は、綺麗に塗装し直しました。

弊社の得意とする植栽スペースは、浅間石を敷き詰めたロックガーデンに、お客様がお持ちだったカルミアを移植させていただきました。一段下がったところには、マホニアを添えてさせて頂きました。

次世代に受け継ぎたい素敵な外構に仕上がったんじゃないかなと自負しております。

お客様に喜んでいただけましたら幸いです。

華やかなフロントガーデン

maeniwa

写真は今年の春先に植栽したフロントガーデンです。春に植栽した時は葉っぱも芽吹いていない状態でしたが

今では優しく枝葉を伸ばし個々の特徴が出てとても賑やかなフロントガーデンになりました。

画像の左側のブラッドストーンサークルの真ん中には高さ2.5メートルの株立ちヤマモミジを植栽しました。

10年後の樹形を想像したときにサークル全体に木漏れ日がさすような樹形にしその下でくつろげる空間になればいいですね。

そしてポールの前には高さ2.5メートル株立ちエゴノキを植栽しアプローチわきには低木のアセビ・ヒュウガミズキ・ハツユキカズラ・

マホニアと下草を植栽しました。エゴノキは葉が小さくて可愛らしい形です。春には白い花が咲きます。

低木のアセビ・マホニア・ハツユキカズラは常緑樹で冬も葉っぱがついていて冬景色になってもさみしくならないように

バランスよく植えています。植栽は落葉樹・常緑樹・低木・下草のバランスが大切です。

アプローチ

また、植物が伸びてしまった時の剪定手入れも大切です。

将来的にどんな形にするかイメージをして伸ばす枝を残し、伸びて欲しくない枝は元から外します。

ダメな枝の例をあげると交差枝ー交差している枝・立枝ー横枝に対し立っている枝・かえり枝ー木の中に伸びてくる枝

例をあげましたがその他にも悪い枝はありますが、まずは交差枝・立枝・かえり枝から外してみてください。

あとはバランスです。

トレドでは樹木の剪定もしますのでご相談ください。