統一感、開放感のある構造物それに負けない植栽

門柱、門扉周りにはGフレーム、Gスクリーン、スリットスクリーンで合わせて色の統一感を出し、隠しきらないことで開放感のあるお庭に仕上げました。

アルミの構造物に負けてしまわないよう植栽のサイズや種類、浅間石のバランスもとことんこだわっています。

門柱から中へ入ると周囲の植栽に馴染むように天然石の桂林のノーブルブラックでアプローチを作り、先に水盤を作ることで目線を奥へ持っていき、空間を広く見せています。

アプローチからも入れるタイルテラスには木目調のタイル、シャビーウッドの5番でアプローチの天然石とは違った温もりのあるタイルテラスに。

メインの壁泉は室内からもアプローチからも見える存在感のある位置に施工しました。

アプローチの入り口にはGフレームで囲いを作り、ダウンライトで門扉回りを。

門柱にはバックラインライトのシャイングレーで表札とタイルのカバラムの木目を優しく照らし、門柱前には同色のローポールライト角形で夜の浅間石と植栽を浮かび上がらせ、足元の動線も照らしてくれています。

門扉から入ってすぐに駐輪場、その横には覆い隠すほどの立派なアオダモを植えて門柱周りのバランスを整えてくれています。

リビングから出るとタイルテラス、その先には水盤、壁泉が迎えてくれ、タイルテラスの下にもライトを忍ばせ夜の水盤を照らしてくれています。

時間帯によって木陰の位置やライトアップ、それぞれの季節、時間をお庭で楽しめるような外構に仕上げました。

レンガを使い温かみのあるお庭に

こちらのお宅はアプローチに三色のマフィンブリックを埋め込んだ温かい印象の外構になっています。

門柱も雰囲気に合わせてディーズガーデンのサイン、笠木にはディーズデコのモダン木目ダークアッシュを使用しています。

人工芝へのわずかな段差には植栽帯から続く浅間石を使い一体感を出しています。

人工芝には起立性の高いクローバーターフのWタイプを。人工芝の中にも植栽帯を作り、目隠しもかねて常緑のソヨゴを植えています。

門柱裏には記念にご家族の手形を。

小さいお子さんは大人達の失敗できない空気でぐずってしまうことが多いのですが頑張って上手に押してくれました。

駐車場の奥には駐輪場と一体型のイナバ物置フォルタウィズを施工しました。

駐車場のスリットにはファイバーレジンでクラックや砂利の飛び跳ね防止を。

目隠しフェンスにはマイティウッドデコのナチュラル、板の隙間は2cmの物を使用しています。

玄関へと続く温かみのあるアプローチと植栽帯、ディーズガーデン商品でまとめた門柱と緑が綺麗な人工芝。お庭で過ごす時間が楽しみになるような外構に仕上がりました。

自然の風合いを生かした外構

こちらのお宅は天然石調の高級感のある大判のタイル、セラレバンテを使った門柱が目を引く外構です。

門柱には上からサイン、エクスポスト、宅配ボックスの色を統一し、門柱の足元に続くアプローチには鉄平石の石貼りを。大判の鉄平石も組み合わせることでタイルとのバランスをとっています。

さらに門柱の並びでスタイリッシュポールのスモークブラウンを立てて全体を引き締め、植栽帯の緑を際立たせています。

リビング前には玄関ポーチと同じタイルを使って統一感を出し、建物際にはスラブサポータープラスを使用して床下換気を確保しながらタイルテラスと室内をつないでいます。

目隠しにはマイティウッドのチークブラウンを。室内から見てフェンスの先に緑が見えるように浅間石と組み合わせた植栽帯も確保しました。

駐車スペースにも鉄平石を入れアプローチとのつながりを作っています。

天然石調の大判タイル、鉄平石、浅間石、土間コンクリートのスリットにはファイバーレジンの雲母。自然の風合いを生かした素敵な外構に仕上がりました。

植栽、浅間石をふんだんに使った癒しの空間

沢山の方が利用する場所だからこそ平坦な駐車スペースに飲まれないよう植栽、浅間石をふんだんに使い高低差を出して自然の中にいるような癒しの空間に仕上げました。

塗り壁門柱にはジョリパットのT1027を使用し、洋風塀瓦のセレ・トルクのダークチョコを乗せて見た目だけでなく雨水の侵入や塀の風化を防止しています。

植栽帯には浅間石や樹種で高低差を出して門柱に草木の影が映るよう工夫をしました。

駐車スペースもアスファルトだけではなく、スリットを入れてファイバーレジンの焼さなげやコンクリートを組み合わせてオリジナリティのある駐車スペースに。

メインの看板の足元には成長しても看板の邪魔になってしまわないよう低木や高さの出ない下草を植えています。

入口へと続くスロープの手すりにはアーキレールの横桟+欧風縦桟付きのタイプを使用し建物、外構の雰囲気に合わせて取り付けました。

開放感のある大きな窓の前の植栽帯には中からも癒しの緑が見えるように高木、低木を組み合わせて植えています。

午後には日陰になってしまう所ですが窓から木々が見えるだけで華やかに。

正面入り口にはメインとなるヒメシャラを植えて足元には浅間石、天然石貼りのイエローとスロープ、階段どちらから入ろうか思わず迷ってしまうような空間に。

個人のお宅とは違い、より沢山の方が利用する空間なので使いやすさはもちろん動線や目線、印象に残る外構、植栽を心掛けました。

理想を通りこした 出来栄えに

道路側の方が高く、敷地内にも高低差があり、非常に難しい外構工事でしたが、岩を使いとても自然に仕上げて頂きました。

”こんなイメージにしたい”という要望を全て的確にくみとってくださり、理想を通りこした出来栄えにしてくださいました。

工期はかかってしまいましたが、その間の連絡や作業は丁寧で安心しておりました。

友人にも是非おすすめしたい外構業社です。

この度は本当にありがとうございました。

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広いお庭に芝生と浅間石を使って植栽

広い敷地の周には防草シートとテコラ・5号砕石を敷き詰めて草取りの手間を軽減。駐輪所とカーポートをフーゴのシャイングレーで合わせることで統一感をもたせました。玄関に続くアプローチはスタンプコンクリートのアシュラをグレー系に仕上げることでテコラとのコントラストと浅間石との調和がとれました。目隠しフェンスは全長26mになるので、明るい色のアイボリーホワイトにパステルブルーを2段入れることで、圧迫感がなく白壁の住宅とも調和がとれています。広いお庭には高麗芝をはり畑部分と浅間石を組んだ花壇に植栽と照明を入れて、夜でも景色のいいお庭を演出しています。

植栽の力

冬季間に施工させてもらっている現場のご紹介です。

長野の冬は寒さが厳しく植栽には向かない季節になります。Toledoでは植物に一番良い季節に植栽したいと思っています。

冬季の間は落葉樹が休眠期に入っているので植栽出来ますが、一年中葉っぱがついている常緑樹は避けた方いいと思います。

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冬季に施工している現場です。元々日本庭園があり、庭木が大きくなりすぎてしまって管理が難しく、大きな石が沢山あり眺めるには良かったのですが使い勝手が悪いということで庭のリフォームガーデンを提案させて頂きました。

お庭のコンセプトは「ウォーキング・ガーデン」

今までの眺めることしか出来なかったお庭を使える庭・楽しむ庭に変えたいと思います。

お庭の中を余すことなくお客様が使えるように園路を作っています。園路脇には浅間石で組まれたロックガーデンがあり春には石の隙間に好きな植物を植えていただき楽しんでもらえるスペースになっています。

また、マドック(小端積み風)を積み笠木に450×600の板石をかぶせベンチを設置しました。庭で家族・お友達と一緒に紅茶を飲みながらお喋りなど楽しんでいただければと思います。

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植栽ですが元々あった思い出のある樹木は、またお庭で楽しんでもらえるように大事に移植しました。その他の落葉樹は新たに植栽させて頂きました。

まだ、作庭中ですがこれから春になり暖かくなったら中木・低木・下草・山野草と一気にグリーンの庭に変わっていくので楽しみにしていてください。

ライトアップも忘れてませんよ~!

完成したらナイトシーンもご紹介したいと思います。

素敵な門柱・植栽

 

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長野市若槻でステキな門柱が完成しました。

植栽樹木は、エゾムラサキツツジ、オタフクナンテン、マホニアコンフューサー、ブルーカーペット、ヤブラン、タマリュウです。

エゾムラサキツツジは半落葉の低木で冬でも葉をつけています。4月から5月に紫色の花を咲かせとてもいい香りがします。

マホニアコンフューサー(細葉ヒイラギナンテン)数年前から長野市でも植栽してある所が増えてきました。今までは冬の寒さで

枯れてしまいましたが温暖化?のせいか育つようになりました。マホニアは葉の形が独特でとても遊びのある樹木です。

これから長野でもよく見る樹木の一つになると思います。

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そして使用材料としては浅間山の浅間石です。溶岩石で水に濡れると黒色でとてもしぶい感じでかっこいいです。

植栽と浅間石はとてもいい組み合わせで緑と黒でお互いの色を引き立てます。

石組みと植栽を同時に進めることで石と石の間から植物がはえてきたという自然感がでますよね。いろいろな自然の景色を

借りてきてGARDENを楽しみましょう。

長野市外構エクステリア

玄関前を上手く仕上げるエクステリア

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長野市の外構で玄関と道路との距離が少なく門柱をあきらめていた現場にジョリパット塗り壁仕上げでディーズガーデンのハーフティンバーの巾100mmと20mmを縦ラインに取付け天端も同じ素材のFRP特殊樹脂で作られたディーズデコを乗せてアルミ鋳物サインとミニオーナメント・クロバーをつけスリットにはRフィックスフェンス1型02-02。

 

Joripatto-nuri shiage monchū 5475  Joripatto-nuri shiage monchū 5483

 

Monchū kadan 5477  Pōru to kadan 5474

門柱前とポール前に花壇を作りました。浅間軽石の大小を使い下草と融合させる花壇です。 門柱花壇にはLIXIL美彩エクステリア照明を設置。

 

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道路から玄関までの通路のスタンプコンクリートは、コンクリート打設時に色粉を巻きコンクリートが固まらないうちにアシュラ(石畳)模様のマツト型押しのデザインコンクリートです。

 

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4台は駐車できる広いコンクリートの目地はテコラを入れて、勝手口に階段がなかったので縁を化粧ブロツク積みにしてアルミ手摺LIXILアーキレールを取付け転落防止にしました。

 

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道路との境にある溝に24枚U字溝蓋を掛け、建物回りは防草シートと五号砕石で雑草対策。