ニューカットダルでコンクリートの床を素敵に飾る

ニューカットダル・ガラスを埋め込む外構・エクステリア

コンクリートの床に埋め込むだけでエクステリアが楽しく素敵になる。

カットダルの誕生は、色鮮やかなカラーガラスをコンクリートの床に埋めたら綺麗だろうと思ったことから始まりました。ビー玉は丸くコンクリートに埋め込んでも取れてしまうことがあります。最初は輸入品でアメリカ製の厚みのあるダル板を割り、小さなカットダルを作りました。輸入品は欠品すると次回の入荷がわからない事もあるので、国産で作る事にしました。国産のカットダルは気泡の少ない綺麗な硝子で仕上ががるのですが、除冷方法が外国とは違うので、割る事がとても難しく、考えたのが型枠に流し込んで造る事でした。 ニューカットダルはこうして誕生しました。
綺麗な透明感のあるニューカットダルは無機質なコンクリートの床を素敵に飾ってくれるエクステリアの新しい商品です。

ニューカットダルの大きさは、約W50mm×H30mm×D18mm 手作りの為微妙に大きさ厚みが違います。

ニューカットダル・カラーバリエーション14色

Gurīn New CutdaruRaitogurīn New CutdaruRīfuGurīn New Cutdaru

Indigoburū New Cutdaruburū New CutdaruSukaiburū New CutdaruŌshanburū New Cutdaru

Anbā New CutdaruShanpan New Cutdarupurple New CutdaruPinku New Cutdaru

Remon'ierō New CutdaruReddo New CutdaruKuria New Cutdaru

*カーソルをカットダルのところに持っていくとダルの色名がわかります。
現在販売しているのはニューカットダルです。

ニューカットダル・ミツクスは各色1個で14色(14個) 1セットです。

Mikkusu New Cutdaru

ニューカットダルは、表面はツルツル、裏面は多少凹凸があります。コンクリートの床に埋め込む場合、どちらの面を使っても良いのですが、より角の丸みの少ない裏面を上に使用した方が、仕上がりがキレイです。

無機質なコンクリートの床にニューカットダルを埋め込むだけで素敵なエクステリアになります。

 New cut daru Konkurīto umekomi  New cut daru Konkurīto umekomi

ダルフラワーとニューカットダルの組み合わせのデザイン

 New cut daru Konkurīto umekomi  New cut daru Konkurīto umekomi  New cut daru Konkurīto umekomi

ニューカットダルで、デザインするエクステリア

 New cut daru Konkurīto umekomi  New cut daru Konkurīto umekomi

カットダルをコンクリート床に埋め込んだ外構施工例

 New cut daru Konkurīto umekomi  New cut daru Konkurīto umekomi  New cut daru Konkurīto umekomi

NewCutdaru Construction NewCutdaru Construction NewCutdaru Construction

ニューカットダルを施工する前に、こんな感じで埋め込みたいと並べて見ました。
12色を使いました。左側の写真はダルの表面を上に向けて置いています。真ん中は裏面を上に向けて、普段は裏面を上に向けて施工しています。

NewCutdaru Construction NewCutdaru Construction NewCutdaru Construction NewCutdaru Construction

実際にニューカットダルをコンクリートに埋め込んだ画像です。打ちあがった花火のように見えます。

 New cut daru Konkurīto umekomi

カットダルを使用した外構現場です。無機質なコンクリートの土間にカットダルを埋め込むだけで、雰囲気がずいぶん変わります。14色ありますが、バラバラに色をミックスしても、同じ系統の色で施工しても素敵です。

カットダル施工手順 ニューカットダルも同じ工法で大丈夫です

ガラスのカットダルをコンクリートに埋め込む手順

Cutedaru Constructionprocess Cutedaru Constructionprocess Cutedaru Constructionprocess Cutedaru Constructionprocess 

  • 上面に布テープなどで養生をし、コテで土間を仕上げた時に傷にならないようにしておきます。
  • 一度打設したコンクリートの床を押さえてから、好きな模様になるようにカットダルを並べていきます。
  • 並べ終えたら、カットダルをコンクリートの床の中に押し込んでいきます。
  • 手で押し込むのが難しい時には、コテ裏で叩くと入っていきます。

Cutedaru Constructionprocess Cutedaru Constructionprocess Cutedaru Constructionprocess Cutedaru Constructionprocess

  • コンクリートの床と同じ高さまで入ったら、コンクリートの床を仕上げていきます。
  • コンクリートの床が完全に乾いたら、養生しておいたテープを剥がします。
  • 注意する事は、カットダルを埋め込むタイミングです。早すぎても遅すぎても駄目なので、程よいタイミングで埋めてください

ダル・ハート&ダル・フラワー 形のあるダルです。デザインガラスをコンクリートの床に埋めるエクステリアデザイン。

Daru Flower & Daru Heart

人気のダルに新しい仲間が加わりました。ハートとフラワー形です。 サイズも今までのカットダルの約2倍程で約7㎝の大きさです。厚みは今までの物と同じで、アプローチ・駐車場のコンクリートの中に埋め込むだけでも素敵です。

Daru HeartDaru Flower

厚みのあるコンクリート埋め込みガラス、ダルハート(Daru Heart)・ダルフラワー(Daru Flower)ダルハートはブルーのみダルフラワーはグリーンのみです。

Daru HeartDaru Heart Daru FlowerDaru Flower

ダルハートはブルー色、ダルフラワーはグリーン色のみです。どちらも左側が表で右側が裏になりますが、埋め込んで使用する場合は裏面を上にして施工します。(裏側の方がより縁の丸みが少ないので綺麗に施工ができます) コンクリートの土間打設時に埋め込むだけでアクセントになります

Daru Heart・Flower Construction results Daru Heart・Flower Construction results

駐車場の土間コンクリートに埋め込んで施工した現場です。ハートとフラワーを合わせて使い、花模様にして施工しました。

Daru Heart・Flower Construction results Cutedaru・Daru Flower Construction results 004

フラワーとカットダルの組み合わせ、ハートとカットダルの組み合わせ、フラワーだけの施工です。

Daru flower heart036 (1024x632)

ダルハートとダルフラワーを散りばめて埋め込んだ現場です。

024

記念に埋め込んだダル板です。大きさは30×20㎝で厚みが2㎝ほどのダル板に、Welcomeの文字と薔薇のデザインを彫り、白塗装したものを土間に埋め込みました。 ダル板の底に文字と模様が影になって写っているのがわかります。 当社オリジナルの商品です。

天然石貼りの通路の目地に埋め込んだダルガラスのエクステリア施工現場です

Cutdaru078 (1024x756) Cutdaru081 (725x1024)

 Cutedaru Construction results  Cutedaru Construction results

ダルガラス板を加工する時に出たダルの欠片を自然石と一緒に埋め込んだ現場です。

ニューカットダルとダルハート・ダルフラワーを合わせて施工した現場です

 Cutedaru Construction results  Cutedaru Construction results

 Cutedaru Construction results Cutedaru Construction results Cutedaru Construction results

この現場は、toledoのホームページで唯一、当社が施工した現場ではないものです。 県外に同業者の友人が大勢いて、その中のひとりで京都で仕事をしているホリーガーデンさんが施工した現場になります。 駐輪場に3台の自転車を置くために、自転車の持ち主、3名の名前をカットダルに名前を彫り込んで作りました。それぞれ名前の横にダルハート・ダルフラワーを埋め込んでいます。 床埋めの場合、ダルの裏面に彫り込み施工するのですが、綺麗に見える表面に文字を彫り込み、コンクリートの床よりも少し浮かせて施工しています。 コンクリートの床の高さで合わせる場合は、裏面を使用した方がコンクリートがキレイに仕上がりますが、この現場のように床から少し浮かせて施工をした方が綺麗になります。

ニューカットダルで二世帯分の表札を作り門柱に取り付けた現場です

New Cutdarusign001 New Cutdarusign004

塗り壁門柱にニューカットダルサインを取り付けたエクステリア施工現場です

Katto daru sign025 juerugurasu Cutdaru sign024

カットダルサイン(表札)一字一字違う文字と色を変えて並べるサインです

カットダルサインの門柱 塩原様邸 004 カットダルサインの門柱  008 カットダルサイン 009

アルファベットで8個、左右にデザインを2個並べたカットダルの表札です。今までに一文字ずつ違うサインは無かったと思います。14色から好きな色を一文字ずつ選んで組み合わせます。

カットダルサイン 026 カットダルサイン 010

薄いブルーとイエローの星をデザインしたカットダルで表札の文字を挟んで並べました。

カットダルサイン  023 カットダルサイン  024 カットダルサイン  025

カットダルサインを横から上から下から撮ってみたらこんな風に見えました。

ニューカットダル文字入り

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ニューカットダルは、今までのカットダルとは違い、文字やデザインを彫ったものを使用することができます。壁に溝を作り取り付け、表札としても使用できます。ひとつのカットダルに一文字かデザインを彫り、カラフルなサインを作ることができます。

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ダルサイン 001ダルサイン 002ダルサイン 003カットダルサイン 003カットダルサイン 005カットダルサイン 007

●マスクを作る ●マスクを乾燥させる ●マスクを貼る ●サンドブラストで彫る ●色付け ●完成

カットダルサインを作る作業工程は上の写真の様になります

●パソコンでレイアウトを作成し、印刷し、樹脂でマスクを作ります●作ったマスクを乾燥させます

●カットダルにマスクを貼りダル全体を養生します ●文字の部分だけ薄くなっていて、その部分だけ彫れます。

●彫ったカットダルを養生したまま文字部分に上から色を吹き付けます●養生を取るとダルサインの完成です

カットダルサイン 002 ニューカットダルサイン 004

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カットダルデザインの模様です。 オリジナルデザインに付いてはお問い合わせください。

A-薔薇

A-薔薇

B-森

B-森

C-イルカ

C-イルカ

D-イヌ

D-イヌ

E-ネコ

E-ネコ

F-花

F-花

G-ハート

G-ハート

H-音符

H-音符

I-いかり

I-いかり

J-りんご

J-りんご

K-葉っぱ

K-葉っぱ

L-ハープ

L-ハープ

M-チョウ

M-チョウ

N-四つ葉

N-四つ葉

ニューカットダルの裏側を彫ると、上の写真にあるような感じになります。裏彫りのニューカットダルは床埋め用なので、素掘りで表彫りのように文字に色を付けていません。

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ニューカットダルに名前を彫り込んで、ステンレスで作った枠の上部にLEDバーを埋め込んで、文字の彫られたカットダルをセットするとカットダルの表札になりました。
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ニューカットダルサイン枠付きの施工現場

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ニューカットダルの暖色系、シャンパン・アンバー・パープルの色を使用し、ステンレス枠に入れました。ステンレス枠の天井部分にLEDテープが取り付けられていて、DCトランスの働きでLED照明が点灯すると、ニューカットダルが光を透過して綺麗に見えます。

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こちらのエクステリアは、グリーン系のグリーン・ライトグリーン・リーフグリーンの三色を混ぜて枠に入れた表札です。白いステンレス枠の中には全部で11個のニューカットダルを入れることができます。アルファベットや漢字で文字を彫り、11個に足りないのでデザインも彫りました。それでも足りない時には、彫りの無いカットダルを入れます。LEDを使用したニューカットダルサインの場合は、薄めの色を使用した方が光の透過が綺麗に見えます。
LEDの光がカットダルの中を透過して輝くととても綺麗です。光のあるエクステリアが最近人気があります。
8.25 カットダルサインLED付クリスタル+光の融合の魅力

クリスタルハートとニユーカットダルの組み合わせでアプローチのエクステリデザインをする

NewCutdaru Glass hear NewCutdaru Glass hear

コンクリートの床にクリスタルの花を咲かせる

クリスタルグレイン(粉砕硝子)で約15cmほどのハート形を作り、4つ並べると、四葉のクローバーになります。その真ん中にカットダルをひとつ入れた組み合わせでコンクリートの床に埋め込むと可愛らしいデザインになります。
*カーソルをダルフラワーに持っていくとダルの色がわかります。
 Glass hear Glass hearRīfuGurīn New Cutdaru Glass hear Glass hear

 Glass hear Glass hear Glass hear Glass hear Glass hear

 Glass hear Glass hear Glass hear Glass hear
ハート形のクリスタルハートの色はライトグリーンとライトブルーの2色です。ダルはお好きな色を選んでください。

 Glass hear Glass hear Glass hear Glass hear

カットダルの施工例

カットダル・カットダルヒュア・ニューカットダルはどれも同じような感じに仕上がって見えます

最初はダル板を割って作っていたカットダル、これは外国製でおもにアメリカ製のダル板を使用していました。しかし安定供給が難しいことから、国産でダル板を作りました。これがカットダルピュアです。国産で作られたダル板は透明度が高く綺麗でしたが、割る作業が外国製のものよりも難しく、現在の形であるニューカットダルを作りました。これは型に流し込んで作るので、割る作業の手間が掛かりません。見た目にはどれも同じ感じで見えていますが、現在では、ニューカットダルだけを販売しています。

Cutdaru Sekō jisseki Cutdaru Sekō jisseki Cutdaru Sekō jisseki

Cutdaru Sekō jisseki Cutdaru Sekō jisseki Cutdaru Sekō jisseki

Cutdaru Sekō jisseki Cutdaru Sekō jisseki Cutdaru Sekō jisseki

Cutdaru Sekō jisseki 2008.0 041 2008.0 005

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NewCutdaru Construction NewCutdaru Construction NewCutdaru Construction

ルシアスウォール

駐車スペースから向かって正面には目を引くルシアスウォール、両サイドに植栽帯を設けて奥行きのある癒しの空間に。

土間コンクリートの中にはご家族の手形も入れさせていただきました。

植栽帯の周りには浅間石で縁取り芝の侵入防止に。フェンスにはマイティウッドのチークブラウンを使用しています。

門柱にはルシアスウォールWD02型のキャラメルチークの照明、ポスト付きを取付けました。こちらの照明は100Vなので明るさもしっかり取ることができます。

ファイバーレジンのスリットで土間コンクリートの形にオリジナル性を取り入れました。

塗り壁門柱とは違うスタイリッシュなルシアスウォールが目を引く素敵な外構に仕上がりました。

トレドオリジナルのこだわり門柱

ジクウサインやガラスブロック、トレドオリジナルの商品が詰め込まれた門柱です。

門柱の足元には管理のしやすいサイズの植栽帯を設け、アプローチの石貼りは天然石のパラストーン(イエロー)で仕上げました。

カーポートにはソルディポートを使用して、敷地の形に合わせて写真のように加工をしました。合うサイズのカーポートがない、境界は斜めだけど敷地いっぱいにカーポートが欲しい、とお悩みの方も諦めずに一度ご相談ください。

トレドオリジナル、ジクウサインのアップです。職人手作りの手割の模様は温かみがあり、太陽光や夜はライトによってより一層輝いて見えます。

門柱裏にはガラスの板にお子さんが書いたご家族の似顔絵を。外構の中にご家族の思い出を組み込ませていただきました。

駐車スペースのスリットにはファーバーレジンでフラットにし、砂利のこぼれ防止や雪かき時の引っ掛かり防止、駐車時の段差の衝撃をなくしています。

駐車スペースを広く確保し、門柱にはトレドオリジナルのジクウサインやガラスブロック、お子さんの書いた似顔絵など、こだわりをたくさん詰め込んだ素敵な外構に仕上がりました。

緑に囲まれたスマートな門柱

門柱にはディーズガーデンのルアンを。アプローチには天然石の石貼りを組み合わせたコンクリート、両サイドの植栽帯には浅間石を使って高低差を出しました。

インターホンとポストは門柱の側面に取り付けられているので正面はすっきりと。

ありがたいことに縦型のポストは標準装備されています。今回はWall Cという長方形のプレーンなデザインを使用しました。

玄関ポーチ兼デッキには樹ら楽ステージ、広々としたお庭には人工芝(クローバーターフ Wタイプ)を。

アプローチはアールに設計し、アクセントで部分部分にパラストーンのイエローを入れました。

植栽帯の浅間石は高さを出すことでアプローチを長く見せつつ自然に玄関へ誘導しています。

完成後に伺うと植栽帯には早速かわいらしいワンちゃんが出迎えてくれていました。

植栽帯をアプローチ周りに集めることで玄関前は華やかに、お庭や建物周りには人工芝と5号砕石で管理のしやすい外構に仕上げました。

コンクリート打ちっぱなし塀

こちらはコンクリート打ちっぱなし塀の門柱がメインの外構になります。

それぞれW2700 W1900と存在感抜群です。左右に植栽帯に敷き詰めたガロックで高さを出し、奥行を持たせつつ動線を自然に玄関へ。

駐車スペースには耐風、耐雪に強いカーポートSWのブラックで統一感を出しています。

石が大好きということで色々遊べそうなサイズの浅間石もセットで、建物際にお子さん専用の砂場スペースも作らせていただきました。

ポストはオーパスグレインのクスノキ、サインにはアクシデントバーでアクセントを。

コンクリートの白と浅間石の黒でまとめられたデザイン性のある外構に仕上がりました。

異素材を組み合わせた門柱

こちらのお宅は塗り仕上げと鉄平石を組み合わせた門柱がメインの外構になります。

門柱内にはエクスポスト 口金タイプ S-3型(シャイングレー)、宅配ボックスKL 前入れ後ろ出し(シャイングレー)を埋め込んで全体的に落ち着いた雰囲気でまとめました。

ポスト、宅配ボックス共に前入れ後ろ出しの仕様なので建物側から見ると このようになっています。取り出し口への動線には御影石のサビを。

植栽帯には浅間石、アプローチ周りには金華砂利を敷きこんでいます。

門柱の通りとはあえて少しずらしてスタイリッシュポール(スモークブラウン)も設置しました。

アプローチから門柱へと続く鉄平石と塗り壁門柱。異素材を組み合わせて落ち着いた色合いの門柱をメインにした外構に仕上がりました。

すっきりと明るい印象のお庭へ

既存の門柱、アプローチは残して塗り直しや洗浄を。庭木は剪定をして草が生い茂っていた地面には苔や防草シートで管理のしやすいお庭にリフォームをさせていただきました。

先ずは処分する木を伐採、伐根をして洗い出しにかぶってきてしまう景石を移動してきます。

こちらのように大きな石は人の手で持ち上がるわけもないので、写真ような道具を使って位置を決めていきます。

門柱周りには苔を敷き詰めました。アールで形どっているのは縁思いという商品になります。

既存のタイルテラス前のフロアには洗い出しを。洗い出しの下地を作り、周りには防草シート、金華砂利を敷き均していきます。

コンクリートを流し込み硬さを見ながら金華砂利を撒き、均し、撒き、均しを繰り返して均等に石が入ったところで表面のコンクリートを水で洗っていきます。

コンクリートが乾いてくると金華砂利の色がより綺麗に出て、ただのコンクリートよりも石の表情で雰囲気が良くなります。

手前は防草シート上に敷き詰めた金華砂利です。

Before

緑が生い茂っていた通路もすっきりと。

After

Before

After

生かせるものは生かして使用し塗り直しや洗浄、剪定や防草対策で管理のしやすい明るい印象のお庭に仕上がりました。

時間の変化を楽しめる外構

広々とした駐車スペースの中に目隠し、門柱を兼ねた梁下スクリーンを。周囲の植栽帯には荒倉ゴロタと欧州化粧砂利のフラミンゴを敷き詰め柔らかな印象に仕上げました。

カーポートには三協アルミのスカイリード 梁延長を使用し間口を広くとることで駐車時のストレスをなくし、オプションの梁下スクリーンを使用することで生活感の出てしまうカーポートを全体に溶け込ませています。

高木のアオダモをメインに低木、下草はお客様とご一緒に位置を決めて植えさせていただきました。

梁下スクリーン前、アオダモ下にはそれぞれアップライトを取付けました。

昼間の柔らかな印象から夕方になると一変、ぐっと引き締まった外構に見えます。二か所だけでもライトがあるだけでここまで雰囲気が変わります。

昼間ももちろんですが夜も楽しめる、そんな外構に仕上がりました。

予算の問題で省いてしまいがちなライトですが、帰宅時の楽しみに一つだけでも設置してみてはいかがでしょうか。

レンガ調タイルから塗り壁へ

剝がれ始めてしまったレンガ調タイル、アプローチのインターロッキングやポスト、お庭の排水のお悩みを解消したいということで残せるものは残し、建物の雰囲気に合わせつつガラッとリフォームをさせていただきました。

Before

先ずはインターロッキングの撤去や中身のブロックを壊さないよう慎重にレンガ調タイルを剥がして削り、不陸調整のため下地をしっかり塗っていきます。続けて階段には新たにマフィンブリックのシルバーを使用し、広く使えるよう仕上がりの塗り壁に合わせて入り口部分の形も変えました。

門柱にはポストの入ったメインの門柱、隣には高さを変えてライトのついた角柱を提案させていただきました。中間部分にはブロックを加工して凹みを作り太陽の光やライトの光で変化が出るようにしています。

塗り壁にはジョリパッドのT-1703を使用し、天然石の石貼りの温かさを際立たせています。

Before

After

入り口を広げ、壁を塗り壁に変えることで開放感のあるアプローチに仕上がりました。

上段の植栽帯には塗り壁に合わせた荒倉ゴロタで防草効果やシンボルツリーの緑に目が行くようにしています。

こちらはライトアップの様子です。既存の100Vを使用しているので明るさもしっかりとれ、入り組んだ箇所や木々、サインに出来る影すらも素敵なアプローチに。

建物の雰囲気は壊さず、思わずお邪魔したくなってしまうような明るい印象のお庭に仕上げがりました。

統一感、開放感のある構造物それに負けない植栽

門柱、門扉周りにはGフレーム、Gスクリーン、スリットスクリーンで合わせて色の統一感を出し、隠しきらないことで開放感のあるお庭に仕上げました。

アルミの構造物に負けてしまわないよう植栽のサイズや種類、浅間石のバランスもとことんこだわっています。

門柱から中へ入ると周囲の植栽に馴染むように天然石の桂林のノーブルブラックでアプローチを作り、先に水盤を作ることで目線を奥へ持っていき、空間を広く見せています。

アプローチからも入れるタイルテラスには木目調のタイル、シャビーウッドの5番でアプローチの天然石とは違った温もりのあるタイルテラスに。

メインの壁泉は室内からもアプローチからも見える存在感のある位置に施工しました。

アプローチの入り口にはGフレームで囲いを作り、ダウンライトで門扉回りを。

門柱にはバックラインライトのシャイングレーで表札とタイルのカバラムの木目を優しく照らし、門柱前には同色のローポールライト角形で夜の浅間石と植栽を浮かび上がらせ、足元の動線も照らしてくれています。

門扉から入ってすぐに駐輪場、その横には覆い隠すほどの立派なアオダモを植えて門柱周りのバランスを整えてくれています。

リビングから出るとタイルテラス、その先には水盤、壁泉が迎えてくれ、タイルテラスの下にもライトを忍ばせ夜の水盤を照らしてくれています。

時間帯によって木陰の位置やライトアップ、それぞれの季節、時間をお庭で楽しめるような外構に仕上げました。