MOO&PLANTの使い方。
この春のエクステリアフェアーに出店したときに、ブログで知り合った新潟の村井さん夫婦に、toledoのブースでMOO&PLANTの販売を兼ねた商品説明をして貰いました。とんどの人はこの商品を知らなかったようですが、中には東京で購入した事が゛ある方もいたのには驚きました。 オーガニツク液肥、有機肥料という扱いなのですが、植物の三栄養素の窒素・りん酸・カリ肥料は含まれているものの微量です、この三養素は人で言うとサプリメントを与えているようなものでそれだけではバランスが良いとは言えません。綺麗に花を咲かせたり実を大きく育てる事ができますがそれだけでは駄目です。
窒素はタンパク質葉緑素核酸等の植物体の生命に関わる構成成分です。
リン酸も窒素と同様核酸やATP等植物の生命に関わる構成成分です。
カリウムは植物体内で光合成や炭水化物の移動などに関わっています。
3要素以外で必要要素としてはモリブデン・亜鉛・マンガン・鉄・ホウソ・塩素・ニッケルの8元素は植物体内の重要な生化学反応に関わっており欠乏すると生涯がおきます。その生涯を防ぐには有機物が必要になります。オーガニック(有機)肥料は牛・豚・鶏などの家畜から作ったり魚であったりします、もともと植物や動物の体(有機物)から作られるのが有機肥料です。有機肥料は3要素が主食のご飯とすると、それ以外の食卓にのるいろんなおかずにあたります。
先日届いた、クレマチスの苗、まだ植える時期としては速いのですが、良い苗がなくなってしまうといけないので早めに注文しました、納品日の指定が出来ないので、もう届いたのですが植える時期としてはまだ早い、涼しい家の裏にでも置いておこうと思っていたのですが、苗を見たらジットしていられず植えてしまいました。6苗のうち5つは庭に地植えしてひとつは鉢上にしました。クレマチスの場合は肥料のやり過ぎはかえって害になることがあるのでオーガニック液MOO&PLANTを元気であげました。水をたっぷり与えた後で、プッシュタイプをシュッシュ有機肥料だと化学肥料と違い害になることがありません。陽当たりを好む植物ですが、夏の強い陽射しが直接株元に浴びるのは良くないので鉢植えでも株元を隠してくれる植物を一緒に植えています。
以前、家でゴールデンを飼っていたことがあります。私が庭に出ると一緒になって庭で遊んでいました、犬は草などを食べる事が有るのですが、庭の草などを食べた愛犬が良く下痢をしました。考えてみると消毒をした後に良く下痢をしていました。 こんな事が数回あってからは、消毒を辞めています。犬に良くないものが人に言い訳がありません。MOO&PLANTを500倍に薄めて葉に直接散布すると効果があります。 普段庭に使用する時には、100?200倍に薄めて使用すますが牛乳パック一?にボトルタイプ250mmのキャップ一杯で150倍ほど1?タイプのボトルキャップ一杯で40倍になるので、それを目安に薄め液を作り、庭の水やりの後に植木・花などの株元にジョウロで撒いています。
化学肥料のように、目に見えて効果がわからない事があったりしますが、オーガニック液肥の中には数十種類の生きた微生物がいて土壌を植物の環境に良いものに変えてくれるのは間違いありせん。
私は、MOO&PLANTのファンになってしまったので、村井さんにお願いしてtoledoのお店に置いています。