松茸ごはん。
先日、お客様から頂いた松茸で炊きこみごはんにしました。 もう、電気窯でごはんを炊いている間中も松茸の香りがしてきて、さすが地物の松茸は違うなと実感しました、マツタケは薄くスライスせずに大胆に角切りしたので歯ごたえも凄かったです、大きな松茸を一本分頂いたので、昨日の夜・今朝・お弁当と松茸ごはんでした、こんなにも松茸を実感して食べたのは久しぶりの事です。まだ事も立が幼かった頃、問屋さんの松茸山に行ったことがありますが、その時には松茸三昧で、マツタケの天ぷらの身が厚くてビツクリ、汁物にも松茸がどつさり入っていて、ごはんはもちろんマツタケご飯でした、おまけに帰り際にマツタケを一本頂きました、青木村の山は松茸山です。
この頃は寒くなり、毎朝落ち葉を拾うのが仕事になつています。黄色い葉はクロモジの葉でクロモジは和菓子を食べるときに使われる楊枝になる木です、今年はずいぶんと楽しませてくれたツリバナの葉、野球の木製バツトに使われるアオダモの木の葉、いちばん大きな葉はマロニエです、マロニエの葉は葉と〃数の芯のような細い棒状のものが一緒に落ちてきます。まだ葉が落ちる樹が何本かありハナミズキ・ヤマボウシ・ジュンベリー・シャラ・アオハダ・モミジ・ドウダンツツジ、なんといっても薔薇の数が凄いのでねこれから薔薇の葉も落ちてきます。そろそろ秋から冬に代わっていく季節です。