ルナリア(ゴウダソウ)の開花。
ルナリアは二年草の花で種を撒いてから二年目に花を咲かせます。 随分前から庭にあるのですが、宿根草とは違うので毀れたねで増えています。
南側の庭には植えていなかったので、種が飛んできたのだと思いますが、今年はアチコチで咲いています。咲きはじめは濃い紫色で、色が薄くなっていきます。この花はヨーロッパ原産の花で、別名をゴウダソウと言います。それは合田清さんがフランスから持ち帰ったからだと言う事のようです。
建物の東側は、ほとんど手入れをしていないのでルナリアでいっぱいになっています。 昨年は、花を咲かせていない状態でしたが今年は花を咲かせているので花を咲かせ、種がたくさん採れそうです。 家の中にはルナリアのドライフラワーが沢山飾られています。 花が終わると枯れてしまうのですが、枯れてから根本から切り取り丸くなった葉の間にある種を取ると、そのままでドライフラワーになってくれます。
原種チューリップが何種か咲いています、この時期は勿忘草とクリサンタのコラボが見られるので嬉しいです。タイツリソウの手前で咲いているリフォリア、後ひと月もすれば薔薇が咲きはじめます。 それまでは球根類の花が庭を飾ってたのしませてくれます。