ニューカットダルの仲間が増えました。
コンクリートの床に埋め込むニューカットダルは取扱を始めてから7年が過ぎました、当初は輸入品の厚板ガラスのダル板20?×30?をカッターとハンマーで割り一枚のダル板ガラスから30個ほど作っていましたが、形は微妙に違い不揃いでした、バブル時にダル板ガラスの輸入回数が依然よりも減ってしまい商品が間に合わない事も出てきた時点で、国内で作ってくれる会社を探していました、はじめは当社のような小さな会社では相手にしてもらえませんでしたが、何とか取扱いをしてもらえるようになりました。
カットダルを施工した現場です、国内で作ってもらってからも板として作ってもらっていたので、私が割っていました、でも国内の商品は輸入品と比べると制度が良いのですが、逆に割り難くロスがかなり出てしまう事と、割る作業をする時間も取れなくなり、型に流し込んで作ってもらうようにしました、厚みが微妙に違いますが、型に流し込んでいるので大きさはほぼ同じです。
大きさが均一化された事でスタッフの提案により、文字を彫りこみサインとして取り扱う事もできるようになりました、ダルを入れる枠を作りLEDテープを取り付けて見せる事もできるようになりました。
昨年から、ハートの形と花の形のダルを作りコンクリートの土間にワンポイントで埋めていて評判も良いです。どんどん進化していくカットダル、次にはどんなふうになっていくのかとても楽しみです。
当社のホームページを見た、ガラス製品を扱っている会社から、直径6?高さが3?の球を半分にした形のガラスです、色が30色ある中から10種サンプルが送られてきました。 まだ使用はしていませんが、丸の模様も良いかもれませんね、長く続けていると、少しずつ何かが変わっていきます。 ダルの仲間がまたひとつ増えました。