一心屋の　ひつまぶし

もう三十年以上も前の事です。 嫁さんの実家に行ったのは結婚する前の事ですから。 その時に嫁さんの母が連れて行ってくれた一心屋です、うなぎ屋さんです。

その当時とは場所が移りましたが、名鉄の駅近くににある一心屋は知多半島にあります。

お店の入り口にあり、シンボルになっている石は、白く模様になっているのが、うなぎが天に上って行くように見えるので不思議です、実家に行くと兄さんが、連れていってくれる一心屋、新しいお店になってから何度も行っていますが、いつも注文するのが、ひつまぶし、七月京都に出かけた時に十かに立ち寄り、夕飯を御馳走になりました。 最初は、そのままお茶碗に盛って食べて、二杯目はお茶漬けにして頂きます。 うな重も良いけれど愛知はひつまぶしです。

先週も名古屋に行きました、オリジナリエクステリア商品のプレゼンで出かけて行きました。 プレゼンが午後いちばんだったので、プレゼン前にお昼にしようとしたのですが、何処もひとが並んでいて時間が掛かりそうだったので、空いていそうなお店に入り、入り口で見た、うなぎを入門するつもりで席に着いたのですが。

入り口を入っていくと、食事処といった雰囲気には見えなかったのですが、案内され席は奥の方で、まだ空き席が目立っていましたが、食事が終わる頃には満席になっていました。はじめから席に箸がセッティングされていて和です、店内の雰囲気と違っているように思えますが、箸置きを見て思い出しました、このお店に一度来たことがありました。娘が名古屋で暮らしているので、名古屋ではいろんなお店で食事をしています。

ひつまぶしを辞めて注文したのが近江牛蒸篭蒸し松花堂弁当御膳。 メインは近江牛です、九州から取り寄せた食材も多く美味しく頂きました。 食後にはデザートで抹茶のアイスが出てきました。