草如庵のガマの様子
はじめて、草如庵に行ったのが今年の5月7日の事です。草如庵の事を知ってから是非行きたいと予約の電話をしたのですが、予約がいっぱいで月が替わってから行くことになりました、毎回、昼間に出かけて行くのですが、昼は一日二組だけの予約制です。駐車場から板の歩道を歩いてお店の入り口に向かうのですが二度目に訪れたのがひと月ほど後の6月18日の夏で5月にはまだ枯れていたガマが緑色に色を変えていました。三度目は7月23日、ガマの穂綿が幾つも見られるようになっていました。ガマは川岸や沼の浅い場所に自生する植物で背丈が2メートル近くになります。今度で四度目になり、何時ものようにガマの様子を見ながら板の程江を渡って行きます、ガマの穂綿が崩れかけていました。
板の歩道を渡りきると、赤く色づいたホウズキが出迎えてくれました。お店の入り口ではホトトギスの花が出迎えてくれました。うちの庭にもホトトギスが株になっているのですが、豆粒のような蕾が見え始めていますが花はまだ咲いていません、草如庵のある場所は標高が600メートルほどあるので秋が私の家よりも早く訪れているようです。
草如庵では、料理だけでなく、庭でも季節を感じさせられます、ハギの花シュウメイギク・シュウカイドウの咲いていました。
今回の食事は、神棚があり天上の高い部屋での食事でした、部屋の何か所にもさりげなく、庭にあった草花だと思いますが飾られています、それも、とても自然な感じで飾られていて、とても良い雰囲気になっています。食事の様子は次の機会に紹介しますが、帰り際に次回の予約をして帰りました。