こだわりの造りは、優しさから生まれてくる。

今月初めに京都に行ったときに、ディーズガーデンの工場を見学して、ホームページ・カメラの撮り方の事も学ばせて頂きました。その日の、夜の食事は四条大橋の東華菜館で北京料理を食べたのですが、ディーズガーデン橋本社長から差し入れがありました。

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東華菜館 鍵膳 晩甘

鯉の丸揚げ甘酢あんかけ、大きな鯉をまるごと一匹揚げた料理でした、予想していなかった差し入れにスタッフ一同大喜びで、京都の川床の夜を十分楽しむことができました。 翌日、長野に戻る前に清水寺に行き、このも橋本社長に教えて頂いていた夏の京都の味、祇園にある鍵膳のクズキリを食べました。スタッフの殆どが初めてのくずきり、画像は、その時に一緒にオーダーしたグリーンティーと、わらび餅です、わらび餅は、やわらかでしたが、くずきりは想像以上にしっかりとした硬さのものでした。 橋本社長には京都の楽しさをいろいろ教えて頂きました。 その中で、いちばんのお気に入りが老松の夏甘糖です、夏に食べるのに最高のものです、9月始めに行ったときには、販売が終了していました。萩の甘夏で作られた寒天のお菓子です。甘夏の販売が終わっていた変わりにグレープフルーツで作られた晩甘を食べることになりましたが、こちらもなかなかの物でした。

ディーズガーデン橋本社長にお世話になったので、信州の秋の味覚を送る予定にしていたのですが、日照不足で葡萄の甘味がいまいちだと言われ、送るのが今週初めになってしまいました。

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葡萄のお礼の手紙が届きました。 封筒を手にしてからしばらくは封を開けることが出来ずにいました。 それは、とても良いお香の香りがしていて、封をきるのがなんだかもったいないような気がしたからです。便箋もとても良い香りがしていて京都にでもいるような気持ちにさせられます。 封筒を開けた時に便箋と一緒に、うさぎが二羽入っていました、お月さまと一緒にです、お月様の中心が少し膨らんでいているので、ここに香りの元が閉じ込められているのでしょうか。香りと共にとても穏やかな気持ちになれたのは、橋本社長の心遣いがあったからだと思います。

ディーズガーデン 会社は、伝来工房で、10年程前に始めたエクステリア商品のブランド名がデイーズガーデンです、今日では、私達の外構工事の中になくてはならない商品になっています。 ただモノを作るのではなく、どの商品にもディーズさんのこだわりを感じます。

風間邸 カンナキュート174119

カンナキュート物置 カンナ物置施工例 スタンドウォッシュリリー リリー施工例

ポストもサインもディーズさんらしい素敵な商品ばかりですが、やはり一番ディーズさんらしいと思えるものはカンナ物置でしょう。 今まであったスチールの物置のイメージから、何処に建てても違和感のない、そんな物置をFRPを使い作り上げました。値段はスチールの物よりは、高くなりますが、心を満たしてくれる満足感は他どのメーカーにもない物置です。昨年発売された立ったままで洗い物が出来るスタンドウォッシュリリーは、使う人の気持ちになり考えられた、お洒落で可愛いだけではなく使い易い外水栓です、物置の後ろの背景にある樹脂板も、他のメーカーの物とは違い二重構造になった超耐候性の強い商品です。 ディーズさんのものづくりには、優しさが原点になっているのではないでしょうか。 この仕事をしていて、そんなディーズさんの商品を取り扱うことができるのは、自慢できることです。