ハイデルブルグ城とネッカー川に掛かる橋
ドイツでの最初の観光地は、ハイデルブルグでした。 ドイツでは、この「ブルグ」と言う言葉が出てきますが、ドイツでは山の意味の様です。ハイデルブルグ城は、山というよりは小高い丘と言うように感じられましたが、お城から街を見下ろすと素敵な景色が広がっていました。
ハイデルブルグ城は、いろいろな時代の建物が建てられていて建築に興味のある人には面白いお城だと思います。
ハイデルブルグ城から中世の面影が残る街並みは綺麗でした。 ヨーロッパは日本のように木の文化ではないので、素敵な街並みの残されているところもとても多い感じます。 オレンジ色の屋根瓦が続く様は素敵です。 このお城で個人的に印象が強かったのは大きなワイン樽でした。世界最大級の樽で22万?が入るとか、とにかく感心させられました。
城を見学してあとで街の市街を歩き、ネッカー川に掛かる橋、カールテオドール橋に行きました。 とても立派な橋で、ヨーロッパには魅力ある橋が幾つも存在しています。 橋の横にマントヒヒのオブジェがあり、顔の中に頭が入るようになっていて、多くの人が顔を入れて記念撮影をしていました。 この橋の前にはゲーテがよく通っていたレストランがあります。
当社のスタッフもかわるがわるマントヒヒに頭を入れて記念撮影です。 石で作られている手摺の上にネズミかな、こんなオブジェもありました。ふるい街並みにも楽しさがある街です。 ゲーテが通っていたレストランもなかなか雰囲気のよさそうなお店でした。
街を少し外れた場所でランチになりました。 席に着くと最初に飲み物のオーダーです。ドイツでは人気だと聞いてアップルジュースを炭酸で割ったアップフェルショーレ(アップルソーダ)を注文しましたが、やはりアップルジュースの方が美味しいかな。スタッフはよく生ビールをオーダーしていました。 そうなんです、最終日に私は水の700ミリリットルを7ユーロで、スタッフは300ミリリットルの生ビールを3ユーロで頼みました。水が高いと言うよりはビールが安いと感じました。
食事は毎回、1・2・3で最初がサラダ、次がメインのお皿、最後にデザートと言った感じでした。 こう見えても意外にボリュームがあり良かったのですが、味のないライスようなものはどうもです。