新しい合わせ硝子を思案中 エクステリアの新商品
当社で3枚のガラス板を合わせて、真ん中の一枚にクラックを入れたジュエルグラスが大人気で数多くの施工現場で使用しています。ガラスのクラックがキラキラと昼間は太陽光、夜間はLED照明で輝く様子はとても素敵です。 今考えている商品は3枚ではなく2枚のガラス板を合わせたものにデザイン・名前を彫り込む商品です。 ひと月前ですがガイアの夜明けで和紙を鋏込んだ合わせ硝子が放送されていたのを見て、これは良いと思い さっそく 行動です。
和紙を何種類か調達してきました。 以前から疑問に思っていた事が解決されたからです。 それは、エクステリア工事の場合は、陽のあたる外での取付になるので和紙が変色しないかと言う事です。 調べてみると合わせ硝子を作るときに、万が一に割れた場合でも飛散しないように中間膜を貼っています。この中間膜はガラスの接着と紫外線をカットする働きがあるので、中に入った和紙が変色し図らいようです。
私は今まで使った事がないのですが、エクステリアメーカーや問屋で和紙を挟んだ表札20センチ角の商品が結構売れているようでした。 ただ私が作りたいのは、もっと大きなものです、巾が30センチ以上で高さが100センチ以上あるガラスを門柱の壁に取り付けてみたいです。