海の見える景色がご馳走
能登半島の九十九湾にある宿に到着して、部屋に案内をされるまでに通された部屋から海の見える九十九湾が見えました。 山国暮らしているせいなのか、海の見える景色はご馳走です。 海面は湾の中にあるのでとても穏やかで入り組んだ湾のかたちも変化があり楽しませてくれました。 しばらくしてから部屋に案内をされ、さっそくカーテンわあけると、眼下に海の見える景色が飛び込んできました。遠方に外海が見えていました。宿は湾の中に突き出すようにあり見る場所を変えると違う場所が見えてくるので飽きることがありませんでし。
展望風呂からも海を見下ろすことができました。 ここもまた違った景色です。
宿には、洞窟風呂もあり、洞窟の外には、海を見下ろせる露天風呂「陶器が5個ならんだ」があり海が見えます。 洞窟風呂が有名なようですが、私にとっては海の見える場所のほうがお気に入りで、しばらく海を見ていました。
エレベーターで湾にある海に行くことかできました。エレベーターを降りて洞窟を左に進むと海洋深層水洞窟風呂があります。右に進むと桟橋と食事処があります。桟橋では子供たちと一緒に釣りを楽しむ家族が何組もいました。 この宿は、釣った魚を調理して食べさせてもくれます。
国定公園にある九十九湾の海は、とても綺麗で桟橋から海の中をのぞくと魚がたくさん見えました。形も大きさも違う魚たち、桟橋で釣りをしている人たちはなかなか連れない様子、こんなにたくさん魚がいるのに、でも人の目に見えるのだから、魚からも見えるので釣れないと誰かがいっていました。海の中に足わ入れてもそれほど冷たく感じなかったのは、この夏の暑さのせいでしょうか。