ドイツ制の素敵なグラスハウス。
昨日は鈴鹿まで出かけて行きました。 同業社の東万さんの展示場にあるドイツ制のグラスハウスを見ることもひとつの目的でした。 私が関わっているエクステリアの仕事には、まだ無限の可能性があるように思えます。多くのお店は、取引している問屋さんの情報であったり、来店されるメーカーさんに商品の紹介を受けて、情報をえていますが、私自身、この業界に入って30年以上仕事をしていますが、まだまだ知らずにいる商品など情報がたくさんあります。 専門店で仕事をしている以上、当然知識が豊富であればお客様にもいろんな提案ができます。
東万さんは三重で四店舗展示場を持つ、この業界の大先輩です。 訪れたのは今回がはじめてですが、事務所前に取り付けられているドイツ制のグラスハウスは、シンプルですがとても素敵で高級感がありました。 カラーバリエーションは240色以上あり、展示されていたのはオリーブグリーン的な色で良い感じ、ドアを開けて中に入り開け閉めしてみましたが、国産のものとは違いシンプルですが素敵、全面のガラスもすべて収納してテラスの様に使用することもできます。いろんな組み合わせができるのも自分スタイルで使用することができて魅力的です。
展示場の一角に大きなきのこ。他の展示場では見たことがないお店だと思います。きっと楽しい庭の提案をして頂けるお店だと思います。 個人的にメーカーさんなどが主催する、セミナーには殆ど出席することがありません、私的に魅力を感じる事がないからです。 ただ京都のディーズガーデンさんには何度も出かけて、いろいろ勉強させて頂いています。ディーズさんの販売方法の考え方、ものづくりの考え方が好きだからです。 還暦を過ぎてから、せっかくこの業界にいるのだから、多少でも、この業界の為に出来ることがないのかなと思うようになり、最近、県外の知人の同業者とクラブを作りました。まだまだこれからでホームページも出来ていませんが、メンバーで商品を開発していきます。 先日紹介したH鋼の現場もそうですが、今までにはないエクステリアの商材です。問屋さんメーカーさんに無ければ自分たちで作る。 そんな考えもありお客様に提案すると、お客様も専門店に、他にはないオリジナルの商品を求めている方が多いと感じています。