ウッフィッツィ美術館 フィレンツェ

フィレンツェの観光で、はずせないのがドゥオモとウッフィッツィ美術館です。 何年前になるのか前回ウッフィッツェ美術館を訪れたのは家族4人でイタリアに出かけていったときです、そのときは正月だったこともあるのでしょうが、とにかく入場するのでに時間が掛かり、入場してからも人の多さに圧倒された記憶があります。 あまりにも人が多く、作品を少し離れた場所から見ていました。 今回は、予想以上にスムーズに流れて、作品の前に立ち止まりフラッシュをたかなければ撮ることができたので、3っの作品を取りました。

ビーナスの誕生

「ビーナスの誕生」サントロ・ポッティチリが1484年頃に描いた作品で貝に立つビーナスの右側が花の女神クロリスで左側が風の神ビュロスでふたりは花を撒き風を送りビーナスを迎えている様子です。

春

「春」この絵もポッティチェッリの作品で、中央にビーナスが居て周りにいろんな人や神が居る絵ですがいろんな解釈がある絵です。

受胎告知

「受胎告知」レオナルドダヴィンチが単独で仕上げた最も初期の作品です。大天使ガブリエルがマリアに懐妊を告げるばるんです。

絵の前に立ち、写真を撮ることができるなんて思っても居なかったので、じっくりと見ることができてよかったです。

ウッフィッツィ美術館内 ウッフィッツィ美術館からの眺め

ウッフィッツィ美術館の館内を歩いていると、ヴェッキオ橋を見下ろせる場所がありました、ヴェッキオ橋の上には外から隔離された通路が1キロメートルほど宮殿まで続いているので、誰にも見られずに行き来することができた通路です。

購入したドゥオモの絵

ウッフィッツィ美術館の外にある広場で、何人かの絵描きさんが絵を売っていて、ドゥオモのこの絵が気に入り購入しました。 置かれた絵はヴェッキオ橋のものが多くあり最後まで迷ったのですが最終的には、この絵で、裏にサインを入れて貰い一緒に記念撮影もしました、髪の毛が白く賓の良い年輩といった感じの良い方でした。