春の庭に咲く花
まだ雪が残っている庭で咲き始めたクリスマスローズは、花期が長く初夏ぐらいまで楽しめる事もあり、随分楽しむ事が出来ますが、下向きに花を咲かせるのが残念です。 種類も豊富で八重咲の花は見応えがありますね。 実生で増えたクリスマスローズもたくさんあり、間引く事をしないと増えすぎます。
春に咲く花はクリスマスローズを除いて球根類から咲き始めます。サフランが3月初めころから、スノードロップと同時ぐらいに咲きはじめシラー チューベルゲニアナが咲きムスカリが咲く、他にも小さな花が幾つか咲きます、セツブンソウの仲間のエランティス・シリシカも咲きます。
金木犀の樹の下に植えているミニアイリスも三月中旬には咲きました。現在は白色の花がひとつだけになっていますが可愛らしい姿がきれいです。ミニ水仙も同時ぐらいに咲きいまは花が終わり、他の黄色の水栓が現在咲いています。
原種チューリップの球根を17種ほど植えているので早いものは三月下旬から咲、遅いものは五月になってから花を咲かせます。 原種チューリップは小型で場所を取らないのが好きです、あまり広くないのでいろんな花を植える事ができるので、それと植えぱなしにできるのも良いです。
最初に咲き始めた原種チューリップは花が終わってしまいました、いま咲いているのが黄色と赤色のあるチューリツプで似た感じですが種類が違う花になります、勿忘草の水色の花と原種チューリプが一緒に咲く様子が好きですが、今年は、勿忘草の株が大きすぎて勿忘草の中に植えてある球根が日当たりが悪いのかまだ花を咲かせてくれません。
スミレは野のスミレが2種咲いていて、もう一種スミレがあるのですが、それはまで咲いていません、とにかく強いので、ずいぶんと抜き取りましたが、いつの間にかまた増えています。種が小さく風が吹くと飛んでいくのでブルーベリーを植えている大きな鉢の中もスミレが満開になっています。ベロニカオックスフォードブルーも咲き始めました、地面を這うように広がっていく宿根草です、チョウジソウとウバラリアの芽が出てきました。庭の薔薇も芽吹き、楽しみにしているクレマチスもどんどん伸びてきていて花蕾も見られるようになりました。
急に桜が満開状態で、花が散る頃から庭がどんどんいろんな花を咲かせて色付きます。