4年前に外構を施工した現場の現在の様子。
4年前に建物に合う外構工事を施工した現場の写真を撮ってきました。 4年前の外構ではブラッドストーンで門柱・アプローチの床を作り、リビング前に天然石を貼った床にココマテラスを取り付けました。一番奥になる南西の角には、お洒落で可愛いカンナキュート物置を設置、南側の隣地境界には長さ21m、高さ約2mの目隠し塀を、樹脂板アルファウッドのアイボリーホワイトで施工しました。 今回は、当時施工を見合わせた駐車場に積雪5cm用のソルティーポートの施工をさせて頂いています。
外構工事を完了させてから4年の歳月が流れていますが、現在でも綺麗な状態で時の経過と共に趣のある現場になっていてとてもうれしく思いました。 植栽工事はお客様ご自身がされていて管理も良くされていました。
リビング前のココマテラス、リビングの前にウッドデッキなど取り付ける現場が多いのですが、実際にその空間を有効利用するとなれば、日除け付きのテラスがないと陽射しの強い時など、雨降りの時などは使用する事が難しくなってしまいます。リビング前に取り付けるテラスは、日除け付きのココマテラスがお勧めです。 当社の場合、樹脂製であってもウッドはお勧めしません。タイル貼りか天然石張りのテラスの方が管理も楽でお勧めです。
隣地境界に施工した目隠しは、下の方には板を貼らず、少し空けているので、土の部分に植栽の緑を取り入れています。ホワイトカラーの壁に緑のグリーンがとても良く似合っています。
当社はリピーターが多いお店です。外構工事は、思い通りに施工をすると予算的に結構掛かってしまうこともあり、そういった場合は、無理に予算ですべての工事を済ませてしまうのではなく、時間を掛けて、1期2期と分け施工していくことも一つの方法だと思います。