テラス工事にお勧めするイタリア製タイル
外構工事で、リビング前にウッドデッキを希望されるお客様が多いのですが、トレドでは、ウッドデッキをあまりお勧めしていません、本物の木の場合はメンテナンスが大変で、木樹脂デッキの場合は耐久性はあるものの床面に染みが出来てしまいます、見た目が悪くお勧めし難いと考えています。ですから背う段に来店されたお客様には、タイル貼りのテラスをお勧めしています。タイル貼りは300ミリ角のタイルが殆どで、外での使用になるので滑り止め・耐寒製のあるイタリア製のたいるを使用しています。
当社で定番にしているのが3色でテラコッタ調で薄い色と濃い目の色のタイルとホワイト系の三色が多く他の色も取扱いが出来ますが、立ち上がりはタイルを加工して貼るので実際に貼る面積よりも多めに考えます。
立ち上がりの縁になる部分はベースコンクリートの上に重石ブロックを積んで床部分のコンクリートを打ち最後にタイルを貼り仕上げます。タイル貼りの利点はいくつかあり、第一にメンテナンスが楽な事があげられます、汚れても水洗いで済む タイルは磁器の為、色褪せもありません、テラスの上でバーベキューをした場合床がタイルだと万が一火が落ちても問題が無いのですが、ウッド・木樹脂の場合はそうはいきません。 基礎にある換気口を塞がないように建物から少し離して施工したりタメマスが下にある場合でもタイルを貼った蓋を作ったり工夫することが出来ます。
先日、外構工事を契約されたお客様は、建物に似合うテラスを作りたくて、カラーサンプルを20枚ほど取り寄せをして決めて頂きました、グレー色に近い300角のイタリア製タイルです。 イタリア製タイルは輸入品ですが国産のタイルと比較して、高く無いと思います。