下草の数々

sitakusa

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お客様の外構工事が終わると、シンボルツリーなどの樹木の他に下草も植栽します。樹木に比べて下草は本当にたくさんの種類があります。アジュガ・シノグロッサム・レッドバレリア・リシマキア・プラティーナ・ヤブラン・アノダ・デルフィニウム・フイリアシ・ブラキカム・グロッソ・・・・などなど それから一年草なのか多年草なのか宿根草なのかほんとに奥が深いです。多年草は同じ株から何年も枯れずに続けて花を咲かせる植物で、冬でも基本的に葉が枯れずに残っている。宿根草は多年草と似ていますが、冬になったら地上部(葉や茎)を枯らします。そして冬などの時期をじっと土の中で耐えて、暖かくなりだしたら大きく育ち始め花を咲かせます。一見枯れてしまったように見えますが、実は生きているという植物です。トレドのスタッフはそんな話を当社樹木医の山本さんからレクチャーしてもらって勉強しています。今まであまり興味がなかった社員でもだんだん興味がでてきて、毎日ショップの花々の管理を汗を流してやっています。そして花々に名前を書いた札を刺して写真をとり覚えています。まだまだ覚えきれませんが、すべての草や花の名前を覚えるという使命感に燃えている樹木医が近くにいるのでいい刺激になっています。