ダルガラスパネル新しいエクステリア商品。
一昨年のエムウェーブで行われたエクステリアフェアーの時に展示したロクレール工法で制作されたパネルを、外構工事に使用する為にサイズ・デザイン・取り付け方法などをいろいろ検討しています。
厚みが25ミリ程あるガラス(ダル)を加工して、いろんな建物・住宅などに取り付けられているガラスパネルは、表面をシェル加工(表面を貝殻のように見えるよう割る)ことで、平面のガラスで表現する事のできない光の屈折を生み出すガラスパネルです。
ダル板を形のあるものに加工してコンクリート床に埋め込むJダルは、以前からとうしゃで施工しているカットダルの新しいタイプとして昨年から使用するようになりましたが、今は、もう少し大きなタイプを門柱や塗壁に組み込む事を考えていてがんばっています。
定番化させるデザインはシンプルなものを考えていてブルーケイ・グリーン系・暖色系の3タイプ。 ダル板のカラーは50種類以上あり、デザインも好きな形に出来るのですが、それらは別扱いにして定番商品を考えています、大きさは巾が400丈が770ミリと巾ガ300丈が770の2サイズですが、実際には手作業で制着くするので、サイズはある程度自由になります。 取り付け方法は、直接ブロックに溝を付け取り付ける方法と金具を使って取り付ける方法を考えています。
トレドには、すでにジュエルグラスのような人気ガラスパネルがあり、他にも和紙を挟みこんだ合わせガラスパネルもあり、また新しいガラスパネルが誕生しようとしています。 エクステリアにはまだまだいろんな可能性があり、自分達だけのエクステリアを作り出す事も可能な世界です。