秋を感じる花、シュウメイギク。

秋のこの季節、シュウメイギクが咲く。

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長い茎の先端に可愛い花を咲かせるシュウメイギクは漢字で「秋明菊」、古来、大陸から伝わり京都の貴船で野生化したので貴船菊とも呼ばれている、この花はキク科ではなくアネモネの仲間で、花のように見える白い部分はガクにあたります。　玄関前の、この場所には植えた記憶がないのですが、広がり、ここでも咲きます。

色は白とピンクが咲いていて、しばらくするともう少し濃い色の花も咲きます。花じたいは可愛い感じで、風が吹くとノッポな花が揺れて優しい感じになれる花です、冬になれば地上の葉は枯れるものもありますが、一年中、葉が見られる物もあります。　ただ、その葉が大きいのが場所を占領してしまい、他の植物が植えにくくなるので増えて欲しくはないのですが、結構丈夫なうえ管理が楽なので、知らないうちに増えてしまいます。

花言葉は、薄れゆく愛情・淡い思い・あせていく愛・忍耐などとあり、寂しいですね、シュウメイギクがアネモネの仲間なのでジャパニーズアネモネと呼ばれる事もあります。